みなさんこんにちは、ALEXです。サイトの表示時間が3秒以上だと、なんと半数近くの人が離脱してしまうということ、ご存知でしたか?
結果コンバージョンジョン率が大きく下がってしまうということ。これは大きな問題です。
AMP(Accelerated Mobile Pages)
この困った問題を「AMP(Accelerated Mobile Pages)」を導入することによって解決するということはご存知でしょうか?
今回は、このAMPについてご説明します。
Googleウェブマスター向けブログにAMPについての解説があります。
AMP について #AMPlify キャンペーン スタート!
Googleもこのことは問題としており、技術的な対応を行ってページの表示速度を向上させるためのキャンペーンを行っています。
また、メリットとしてAMP対応したサイトはGoogleの検索結果の上位に表示されやすくなるということです。SEO的にもとても大切なことですね。
ただし、デメリットがあります。ワードプレスのテーマなどでデザインに凝ったものなどが、その通りに表示されない、デザインが崩れるといった問題や、ページの中に差し込んだフォームが表示されないという問題があります。
これでは、せっかくのコンテンツが台無しになります。
メリット、デメリットを判断してAMPを導入するか検討してください。
プラグインAMPのインストール
といいつつ、プラグイン「AMP」のインストールでサイトをあっさりAMP化してしまいます。ワードプレスのプラグインで「新規追加」をクリックして検索窓で「AMP」を入力。表示されたAMPプラグインを「インストール」ー「有効化」します。
作業としてはこれだけです。本当にプラグインは便利です。
AMPテスト実施
サイトがAMP導入されているか確認しましょう。GoogleのAMPサイトでテストします。
テストするページの末尾に/ampをつけてください。実行します。
アフィリエイトのAMP対応
Googleアドセンスなどのアフィリエイト広告ではAMP対応しないと表示されない、計測されないものもあるようです。このとき、広告コードは通常のAMP非対応のページの際にも表示されるように、
【AMP非対応の広告コード】
+
【AMP対応の広告コード】
の両方を設置する必要があります。
まとめ
AMPの導入はメリット・デメリットをよく考える必要があります。
・導入はプラグインでできます。
導入後は、AMPテストを実施しましょう。
アフィリエイトリンクを修正しましょう。
また、AMPプラグインを入れてAMP対応をすると、AMPページが読まれたときのアクセス数がカウントされないという現象があるようですので、これは後日解説します。
ありがとうございました。